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更年期やアトピー・アレルギー・喘息でお困りの方へ

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第5レイヤー



第5の層のテーマは「過去のトラウマ、犠牲者としての自分」です。

自分が犠牲者だと強く意識しているケースです。

この層に属するレメディーとしは、Rhus tox があげられます。これは、蔦からできたレメディーでファーストエイドキットレメディーにも入っている良く知られたレメディーです。

このRhus tox を一口に言えば、「古傷との関わり」となります。

これは、過去にトラウマとなるような出来事(虐待や刑務所での経験など…)や、過去世においてのそのような出来事に見舞われた人が属する層です。

過去世での出来事を記憶している必要はありませんし、そういうケースの方が少ないと思いますが、説明のつかない何かに対する特別の恐怖感が夢などで現れる場合があります。

またこの過去世での問題と言うのはヒプノセラピーの領域でこの療法を受けることでも、症状の緩和につながります。

このレメディーの特徴は、過去における(過去世でも現世での過去の出来事でも)解決されていない、ネガティブな感情ー怒り、憎しみ、犠牲者であると言う感覚、猜疑心、などがいろいろな症状となって現れる点です。

これは、第3の層のレメディー、Lac maternum(母乳)と深く関係していて、目覚めたときの緊張、古傷(感情の)の再現、過去自分を虐待した人物への怒りや憎しみ、悲しみ、恐怖感、逃れたいと言う感情が沸き起こります。

原因:過去(現世での過去、過去世、両方)における身体的、精神的、感情的虐待。

精神:抑制された怒り、暴力的な怒り、猜疑心、逃げられない、鍵をかけて閉じ込められたような感情、家を出たい、活動している方が楽、外の空気の方が楽、押しつぶされるような感覚、頑固(しつこい)な思考

身体:関節の凝り、動き始めのぎこちなさ、頻尿


私は、ヒプノセラピーの専門家ではまったくありませんが、ホメオパシーとこういった療法との連携がこの層に属するような方には最適なのかもしれません。



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